プログラミング初心者に競技プログラミングがオススメの理由を解説します

プログラミング初心者に競技プログラミングがオススメの理由を解説します

なぜ初心者に競技プログラミングがオススメなのか

プログラミングを勉強しよう!と思っても身につく前に挫折してしまう人は本当に多いです。

プログラミングに限らずですが、ある程度楽しめるようになるまでには少し時間がかかります。

始めてすぐの内はできることも少ないし、思い通りにいかずにモヤモヤします。自分には向いてないのでは?と思って自信を失ってしまう人もいます。

世の中には他にもたくさん楽しいことはあります。わざわざそんな大変な思いをしてまでプログラミングに固執する必要もない、そう思ってみんなプログラミングから離れていくのです。

 

そこでオススメしたいな、と思うのが競技プログラミングです。競技プログラミングは初心者がつまずきがちなポイントを回避しつつプログラミングを学ぶことが可能です。

つまずきがちなポイントもいずれは学ばなければいけないのですが、プログラミングを始めるときはこのつまずきポイントがいくつも一気に押し寄せます。

これがプログラミングを挫折する人が多い理由なんです。1つ1つならそんなに大変でもないことでも、まとめて一気に押し寄せることで難易度が急上昇します。

まずはプログラムを書くことだけに集中して学びましょう。

 

競技プログラミングのメリット

プログラミングという行為そのものはコンピュータに命令をするためにありますが、

競技プログラミングとはプログラマ同士がプログラミングの腕を競い合う行為を指します。

プログラマに同一の課題が出され、より早く課題をクリアすることを目指します。多くの場合、オンラインで行われます。

競技プログラミングの場合、競技プログラミングの課題の多くは、プログラミング言語を覚えていれば解くことができます。

え、逆にプログラミング言語以外のことを覚えてないといけないってどういうこと?と多くの方は思うかもしれません。

 

現実でソフトウェアを作ろうと思った場合、単にプログラミング言語を覚えているだけではソフトウェアを作ることはできません。

OS上で動くアプリケーションを開発する場合は、Mac, Windows, Android, iOSなどのそれぞれのOSについて学ばなければいけません。

これらは全て別々のOSなので、それぞれについて別個に学ぶ必要がありますし、プログラミングを始めたての方には非常に難解な概念がたくさん登場します。

 

また、ChromeやSafariなどのWebブラウザ上で動作するアプリケーションを作る場合はWebの仕組みを学ぶ必要がありますし、HTML/CSS, Webサーバーについて理解する必要があります。

これもまた、初心者の方には非常に難解な概念が多数登場します。

 

大雑把に言うと、何かモノを作ろうとするとプログラミング以外にもたくさんのことを知っていなければならない、ということをまずご理解していただきたいです。

 

それと比較した場合の競技プログラミングのメリットは大きくふたつあります。

  1. プログラミングに集中できる

競技プログラミングはモノを作るわけではなくて、プログラムの課題をクリアできればいいので、プログラミング以外に覚えることは特にありません。(上を目指すとなると、求められるプログラミングの技能や思考能力は非常に高度なものになります)

プログラミングという行為そのものに集中できるのです。

2. 環境構築が不要

もうひとつのメリットは環境構築が不要という点です。

初心者の多くは実はプログラミングを始める前に挫折してしまいます。お店で買ったばかりのコンピュータでは満足にプログラミングができる環境は整っていないので、まずはプログラミングができる環境を用意する必要があります。

このプログラミング環境構築というのが、コンピュータに慣れていない人からすると少々難しいのです。

しかし競技プログラミングは、オンライン上のサービスにプログラムの実行環境が付属しています。Webブラウザさえあれば、プログラムが実行できるのです。

 

この2点が競技プログラミングのメリットです。

初心者の挫折ポイントをスキップすることができます。

 

まとめ

プログラミング初心者に競技プログラミングがオススメの理由についてまとめました。

ITエンジニアになってモノを作るにはプログラミング以外のたくさんのことを知る必要があります。

しかし初心者の内に大量の未知の概念を目の前にすると誰しも心が折れてしまいます。

それを回避するための1つの手段が競技プログラミングです。

 

次回は競技プログラミングのはじめ方について解説していこうと思います。